体毛ってそもそも何?
体毛とは、読んで字のごとく「身体に生えている毛」のこと。
生えている箇所によっては美容の観点から邪魔者扱いされて「ムダ毛」と呼ばれることも。
特に女性の間では、ムダ毛があると美しくない!!…ということで脱毛の対象になります。
脱毛には長い歴史があり、その方法は時代と共に変化してきています。
美しく、脱毛処理を行うためにはそもそも「体毛」とはどういったものなのかを確認しておく必要があるのでないでしょうか。
■その数500万本!?無数に生える体毛の正体とは?
人間の身体には、個人差があるものの、約500万本もの体毛があると言われています。
そもそも体毛とは皮膚が変化したものなのだとか。
「500万本も生えているように見えないんだけど…」と思われる方もいるかもしれませんね。
それはあながち間違いではありません!
というのも、体毛のうち目に見えているものは、全体の1/3程度、つまりは130万本~140万本だけなのです。
残りの2/3は皮膚の中に存在しています。
■体毛の構造
皮膚の中にあって目に見えない部分を毛根と言い、その根っこを毛球部と言います。
皮膚の外にあって目に見える部分を毛幹と呼んでいます。
毛根と毛幹の境目の部分、つまりは毛幹が出ている毛穴を毛孔と言います。
毛根は毛包という毛の生産を助ける役割を果たしている組織に包まれています。
毛の根っこの部分である毛球部の一番下にある毛乳頭は、血管や神経といった皮下組織と繋がっており、毛の生成を行っている毛母細胞に栄養を送っています。
毛の色を決定づけているメラニンも、この毛母細胞で作られているのです。